57歳のチャレンジ!バレエの初舞台

バレリーナといえば
スタイル抜群でしなやかな動きで踊る人々
ドラマや少女漫画での美しいバレリーナの世界・・・
小さいころからのあこがれではあったけれど
私にはまったく縁のないものと思っていた
高校では、小さいころからバレエを習っていたという友人も数人おり
とてもとてもうらやましく思ったことと
身近にバレエがあるんだと思ったことを覚えている

そんな私が、57歳で初めてトウシューズをはき
舞台に立った・・・立てた・・・感動した
曲目はくるみ割り人形から「花のワルツ」
9人で踊った
小学校5年生から大人までいろんな世代だな~
と思っていたら
なんと私が最年長
最年長で初心者でいちばんへたで初舞台
舞台に上がる前の紹介アナウンスを袖で聞きながら
こんなところにたてるという感動のため
すでに泣きそうになっていた
結果は、お稽古よりもうまくできたと
自分では思っている 最高の出来だった!はず

最初は
トウシューズで舞台に立つだけでもいいや
と軽い気持ちだったけれど
精一杯がんばった

バレエへのあこがれを抱きつつ
わたしが大人になってバレエと出会い
初舞台まで行けたことを記しておきたい
とっても嬉しかったから

初めてのコスチューム

おとなバレエのはじめ

初めてのバレエ~43歳

40代はじめ病気をして
気持ちの沈みや全身のこりや体力の衰えに悩んでいた時に
「大人のバレエで肩こり予防」という文字を発見し
文化教室に週に1回通った
しかし、小さいころからバレエをしていた人が集まっていて
肩こり予防というより
やっぱり踊っていて
私には分からない言葉やできないことばかり
先生は別にそれを何というわけでもないのだが
20代~30代の方ばかりで
友人ができるわけでもなく
体を動かすことを目的に半年ほど続けた
そののち、やっぱりやめてしまった

バレエとの再会

そして5年近くたったころに
小さいころからバレエを習っていた友人に誘われ
友人と友人のお子さんとともにお稽古に通うことにした
少人数の生徒さんで
時には、私と友人親子の3人だけの時もあった
できないことが多いことに変わりはないが
以前からの友人と一緒で、友人と話すのも目的だったし
友人から教えてもらうこともできたので何とか続けられた
2年ほど続いたけれど転勤のためにお稽古に行くことができなくなり


数年がたったが
再び、同じ友人に誘われ55歳のときから月に2回
今度はバレエストレッチにかわった先生のお稽古に
参加するようになった
要するに、やったりやらなかったりで
わたしは素人
バレエシューズをはいて優雅な音楽に合わせてストレッチ
と、少しのバーレッスンでまた心が晴れる気分が味わえた

舞台に立つきっかけ

この舞台は
先生のバレエ指導60周年をお祝いする会
先生の生徒さんはたくさんいらっしゃるが
最近はバレエから離れていて
踊られない方が多いということで
お祝いの会を企画された方も
なんとか一人でも多く踊ってもらいたいと
悩まれていた様子
ある日、私を含め数人の大人からはじめたメンバーに
「一緒に舞台に立ちませんか」
とのお誘いを受けた
「いやいや無理でしょ」と最初は思ったのだけれど
先生のおかげで、音楽に合わせて体を動かすことの楽しさを知ったことや
19歳から60年間ご指導を続けた先生のご苦労がしのばれたこと
さらに、先生はご病気も体験されながら
60歳を過ぎてピアノやフォークダンスと新しいことにチャレンジしている
そんな先生のことを考えると
わたしもチャレンジしてみたいと
「やってみたい」とお返事をした
無謀にもバレエのステージ裏も知らず
練習の厳しさも味わったことがないのに
そこで、舞台に立つべく練習をはじめた

頑張った練習

はじめは、皆さんの動きを見ながら真似ていた
しかし、家に帰ってひとりでやってみるとできない
振り付けを覚えられないし
バレエの正しい動きが分からない
皆さん小さいころからバレエをされていて
途中でブランクはあったとしても
身のこなしやトウシューズのはき方など
わたしとは全然違う
わたしは動きがロボットみたいでバレリーナとは程遠いものだった
でも先生のためにやろう!と思ったし
やれる!と言い聞かせて練習をした

お稽古は4か月前くらいからストレッチはなくして
みんなでの踊りだけになった
当然、体をほぐす準備運動や、トウシューズでの動きや立つ練習は自主練習

お稽古のたびに振り付けをスマホで動画にとって
家で毎日練習をした
やっぱりトウシューズをはくのが一番たいへん
はいてリボンをきれいに巻いて
結び目をきれいに隠して・・・ということも大変だった

日ごろ筋トレをしているので
本番の一か月ほど前から
筋トレの後にトウシューズで立つ練習をした
なんでも長続きしないのに
これだけは毎日やった
日ごとに立てる時間が長くなり
自分でも不思議だった

そのうちトウシューズでトコトコトコと早く歩けるようになった
パッと立って歩けるようになった時の感覚は忘れることができない

舞台にたって・・・

発表会のこと

バレエの先生が最近はじめたという
ビアノやフォークダンスを含め
1時間半ほどのプログラムのうちの7分間
だけど、舞台に立ちたくてがんばった
皆さんが励ましてくれて教えてくれて
舞台に立てた

わたしは長~く先生のお弟子さんだったわけではないのだけれど
一緒にお稽古をする中で
世代を超えて親しく慣れたし
これからもお友達でいたいと思える方々と出会えたことも
とても嬉しいことだった
みんなで何かをなしとげることがこんなに楽しかったんだ
と心から感動した
ステキな時をありがとう!
この感動はわすれがたい

バレエ続ける!

わたしにとって、これから心も体も優雅であり続けるためにバレエは必要なもの
まだまだ初心者だから
のびしろしかないんじゃないか!!
何歳から始めても体も心も変われると信じている
きれいな姿勢と身のこなしを本物の自分の物にしたい!!

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